「伊勢海老二味焼き」と「慈姑(くわい)含め煮」

2026年01月09日
  • 1月
  • 焼物

 伊勢海老は姿・味ともに晴の席に相応しい。また、長寿の象徴として祝い料理に重宝されます。一方、慈姑は「芽が出る」ことから、縁起物としておせち料理に欠かせない。


A:海老味噌50g、みりん50cc、濃口
  50cc(卵黄1個)
B:甘塩梅千し10個、上白5g、煮切酒
  10cc


1.伊勢海老の頭胸部をはずす。流水に
  さらしてタワシで擦りながら全体を
  よく洗う。
2.尾を下にして左手で持ち、出刃包丁
  を左に寝かせて頭胸部と腹部の境い
  目に切っ先を突き入れ、接合部の薄
  膜を切る。
3.切っ先を前後に細かく動かしなが
  ら、殻のカーブに沿って刃先を進め
  て一周し、手で軽くねじるようにし
  て頭をはずす。
4.胴の腹側の左右に包丁で切り込みを
  入れ、腹の殻を取る。
5.胴を横向きにして三本の金串を打
  ち、サラマンダーで遠火の強火で両
  面をレアに焼く。
6.Aを合わせて身に三回塗りして焙
  り、きれいな焼き色に焼く。
7.頭部の身で海老団子をつくり、Bを
  塗りながら焼く。
  ※海老団子(魚すり身50g、酒
   10cc、卵白20g、海老たたき身
   50g、昆布だし20cc)
8.慈姑は好みに皮をむき、水から下ゆ
  でにして塩八方だしで煮含める。
  ※塩八方(だし12、みりん1、塩小
   2%)
9.器に形よく盛り付け供す。

季節から料理探す