
赤貝は生で食することが多く、2月~3月が旬。鮮やかな紅色が美しく、国産は殻が薄く身厚で美味しい。それを上身にして包丁で細かく刻み、出汁で溶いたゼラチン液で固めてゼリー寄せにする。なめらかな中に、コリッとした歯応えとうま味が凝縮されている。現代ではあまり見かけないが、古き良き料理。これからも伝承して行きたい逸品ではなかろうか!!
A:昆布だし100cc、板ゼラチン3g
B:土佐酢(出汁3、みりん1、淡口
1、酢1)
1.赤貝は上身にし、塩でよくもみ洗い
をしてぬめりを取り、水分を拭く。
それを包丁で細かく切り出し、刄叩
きをしておく。(粗く)
2.Aの板ゼラチンを水に浸して柔かく
もどしてから絞って水気を切り、沸
かした昆布出汁に加えて混ぜ溶か
し、火から下ろし40度くらいまで
粗熱を取る。
3.1の赤貝を2のゼリー液に加えてよ
く混ぜ、流し缶に流し入れて冷蔵庫
で冷やし固めて切り出す。
4.Bの土佐酢を合わせて沸かし冷ま
す。
5.3の寄せ赤貝を形よく切り出して好
みの器に盛り付け、4の土佐酢を回
し入れ、おろし生姜と浜防風を添え
て仕上げ供す。




