酢の物「寄せ赤貝 -浜防風、生姜添え- 」

2026年03月13日
  • 3月
  • 酢物

 赤貝は生で食することが多く、2月~3月が旬。鮮やかな紅色が美しく、国産は殻が薄く身厚で美味しい。それを上身にして包丁で細かく刻み、出汁で溶いたゼラチン液で固めてゼリー寄せにする。なめらかな中に、コリッとした歯応えとうま味が凝縮されている。現代ではあまり見かけないが、古き良き料理。これからも伝承して行きたい逸品ではなかろうか!!

A:昆布だし100cc、板ゼラチン3g
B:土佐酢(出汁3、みりん1、淡口
  1、酢1)

1.赤貝は上身にし、塩でよくもみ洗い
  をしてぬめりを取り、水分を拭く。
  それを包丁で細かく切り出し、刄叩
  きをしておく。(粗く)
2.Aの板ゼラチンを水に浸して柔かく
  もどしてから絞って水気を切り、沸
  かした昆布出汁に加えて混ぜ溶か
  し、火から下ろし40度くらいまで
  粗熱を取る。
3.1の赤貝を2のゼリー液に加えてよ
  く混ぜ、流し缶に流し入れて冷蔵庫
  で冷やし固めて切り出す。
4.Bの土佐酢を合わせて沸かし冷ま
  す。
5.3の寄せ赤貝を形よく切り出して好
  みの器に盛り付け、4の土佐酢を回
  し入れ、おろし生姜と浜防風を添え
  て仕上げ供す。

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