近藤清秀さんが松風園の板長を退職して、次の職場を探している間、豊隆会のために何か出来ないかと考え、鮮魚供養祭を行ったのが今に続いています。一年目は松風園下の海岸で鰻などを放流しました。二年目からは吉田城下で鯉、鰻などを放流し、吉田神社の宮司さんが祭壇を作り50人位の人がお参りに参加されました。三年後、中華楼の大塚さんの推薦で豊川閣で行われるようになりました。
私たちの命は海と大地の命をいただいているからこそ、つつがなく生活が出来ているのです。この恵みに報謝、感謝する気持ちと、おいしく安全に届けるという心が供養に込められていると考えています。
鮮魚供養祭
2024年08月23日