
伊勢海老は姿・味ともに晴の席に相応しい。また、長寿の象徴として祝い料理に重宝されます。一方、慈姑は「芽が出る」ことから、縁起物としておせち料理に欠かせない。
A:海老味噌50g、みりん50cc、濃口
50cc(卵黄1個)
B:甘塩梅千し10個、上白5g、煮切酒
10cc
1.伊勢海老の頭胸部をはずす。流水に
さらしてタワシで擦りながら全体を
よく洗う。
2.尾を下にして左手で持ち、出刃包丁
を左に寝かせて頭胸部と腹部の境い
目に切っ先を突き入れ、接合部の薄
膜を切る。
3.切っ先を前後に細かく動かしなが
ら、殻のカーブに沿って刃先を進め
て一周し、手で軽くねじるようにし
て頭をはずす。
4.胴の腹側の左右に包丁で切り込みを
入れ、腹の殻を取る。
5.胴を横向きにして三本の金串を打
ち、サラマンダーで遠火の強火で両
面をレアに焼く。
6.Aを合わせて身に三回塗りして焙
り、きれいな焼き色に焼く。
7.頭部の身で海老団子をつくり、Bを
塗りながら焼く。
※海老団子(魚すり身50g、酒
10cc、卵白20g、海老たたき身
50g、昆布だし20cc)
8.慈姑は好みに皮をむき、水から下ゆ
でにして塩八方だしで煮含める。
※塩八方(だし12、みりん1、塩小
2%)
9.器に形よく盛り付け供す。




