新緑の歓び“酢の物「鯛白子いとこ漬け」”

2026年05月15日
  • 5月
  • 酢物

 草木の芽吹きが若葉へと成長する五月。競い合うかのように一斉に葉を広げてゆく木々の緑は、目に染み入るほどに美しく、鮮やか!瞬く間に過ぎてゆくこの清々しい時を謳歌して料理をつくる歓び。「桜鯛」の美しい異名をもつ真鯛は、この時期身も白子も美味しさを増し、料理を作る者を奮いたたせてくれます。鯛の白子は春に最も大きく成長します。

材料:白子、葉山葵、はじかみ、レモ
   ン、塩3%~、酒

A:だし1、柚子汁0.5、レモン汁0.5、
  みりん1

1.新鮮な白子をきれいに洗い水気を拭
  き、3%の塩をまぶして約1週間塩漬
  けにする。(塩辛の要領)
2.1週間たったら水で洗い水気を拭い
  て清酒に1日浸して塩出しをする。
3.別にAを生合わせして三杯酢を仕立
  て、2の白子を漬けてさっぱりとし
  た酢の物に仕立てる。約1時間後よ
  り使用できる。
4.一口大に切り、レモンを輪切りにし
  て挟んで香り高く仕上げる。
5.器に形よく盛り付け、下拠えした山
  葵葉、はじかみと添え仕上げ、供
  す。柔らかく引きしまった食感が美
  味な白子料理。

※いとこ漬けとは、柚子とレモンがいと
 この関係であることからくる料理名

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